カシオデンキの歴史
- 1958(S33)
父親がこの地に「樫尾電器店」を開業する - 1960(S35)
1年あまりかけ那智谷一帯に初めてテレビのケーブルを引き妙法テレビ組合を立ち上げる(初めてテレビが見れるようになる) - 1986(S61)
佳彦、松下幸之助商学院(1年間の商売大学)に入学する - 1987(S62)
神戸の電器店で2年間の修行に入る - 1989(H 1)
帰郷し樫尾電器店に入る - 2009(H21)
父親の後を継ぎ新店舗を建設し「カシオデンキ店」がオープンする - 2011(H23)
紀伊半島大水害が発生し、店が被害をうける
僕のじいちゃん(喜代彦)は字を書く事が好きでした。生前、西国三十三か所のご詠歌を自分で書いたそうです。
当時はそんなご詠歌は他にはなく、口コミで広がり1冊1冊手書きで書いてあげてたそうです。(今みたいにコピーがありませんから)
那智谷の人には大変喜んでもらったそうです。
僕はいまだに言われます。
「あんたのおじいちゃんに書いてもろたんよ」って。
僕の父(守紀)は昭和35年この那智谷一帯に初めてテレビのケーブルを引きました。
当時、山に囲まれた地域では電波がなくテレビを見ることができませんでした。
そこで父親が松下電器(今のパナソニック)と協力してこの山一帯を電波を探して歩き回り、光ヶ峯の山頂で電波を見つけ、アンテナを建て、ケーブルを引いてきたそうです。当時ではこんな大規模な設備の工事はめずらしく「一大プロジェクト」だったそうです。
僕はいまだに言われます「あんたのお父さんのおかげでテレビが見れたんよ」って。
カシオデンキの使い方
困った時はとりあえず電話を!
家電のことはもちろん、住まいのことでも何でもかまいません。
「困った!」「誰に頼めばいい?」「誰か助けて~」
そんな時はまずお電話下さい。
なるべく早く現場にかけつけ、状況を把握し原因を調査します。
それから、お客様にとって一番良い方法を一緒に考えます。
どんな小さなことでも、困った時はまずお電話下さいね。
それが、私たちの正しい使い方です。