メガネも片側だけでは上手く機能しないように、補聴器も両耳装用がおすすめ。片耳に比べて、聞こえの機能をより引き出すことができます。
聞こえの程度や特徴にもよりますが、両耳で聞くことによって下のような効果が期待できます。
音の臨場感がちがう
音を立体的にとらえることができ、より自然で臨場感豊かな世界が広がります。
騒音下でも会話しやすい
雑踏での会話、銀行や病院で呼ばれる時など、騒がしい場所でもより聞き取りやすくなります。
耳への負担、ストレスを低減
片耳装用に比べて補聴器の音量を上げなくても聞きやすく、疲れにくくなります。
車の接近もわかりやすい
音の方向感や距離感がつかみやすいので、車の接近などもわかりやすくなります。
また両耳で聞くことの良さをさらに引き立たせる「聞き取りサポート」機能も、両耳装用ならではの機能です。